奥さん子供にはナイショにしてください(笑)

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zoom RSS 子供と登る富士山

<<   作成日時 : 2008/09/01 16:28   >>

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ちょっと時間があいてしまいましたが、7月19,20,21日の海の日三連休に、富士山に登ってきました。色々とあったので、忘れないうちにと、色々と書いていきます。

今回のポイントは、小学三年生の娘(8歳)を連れて登るということ。
富士登山のサイトは数ありますが、子連れで登ることについては、あまり
触れていないサイトが殆どで僕も情報収集に苦労しました。

普通は、娘、息子と富士山に登りたいなぁ。と思っていても、
「小学生で富士山?無理に決まってる。」
「ホントに登れるだろうか?」
「そもそも自分が登れるとは限らないし」
「途中で泣かれたら。」
「いったい、下は何歳まで大丈夫?」
と心配事は尽きないと思います。

実際、今回の登山に際して、あちこちのお父さんを誘って「娘と登るんですけど、○○さんもどうですか?息子連れて、夏の思い出作りに、富士山に登りません?」
と何人か誘いましたが、結果は、ゼロでした。
中には乗り気のお父さんもいて、「息子と行くよ。」と言ってくれた人も
いたんですが、その後、聞いてみると「奥さんに反対された。悪いけど...」
という返事。まあ、仕方がないですな。お母さんの気持ちもわかります。

一度も登った事が無い人は特にそう思うでしょう。逆に一度でも登ったことが
ある人は、すくなからず「富士山がどんなものかをわかっている」ので、逆に
「小さい子には、富士山は無理だ」と思うのかもしれませんよね。
私もそうでした。

でもねぇ。やっぱし、子供と登ってみたいじゃないですか?
一緒に苦労して登って、富士山頂に着いたら、うれしいじゃないですか。
もし、ご来光が見れたら、さらにうれしい。
ねぇ?ねぇ?ですよねぇ?(笑)

結論から言うと「小学生でも登れます。」です。
私と娘も富士山に登頂できました。
そこで、私が娘を連れて行くに当たって、用意したこと。気をつけたこと。
などを書いていきます。


○日程

私が登ったのは、2008/8/19、20、21の三連休です。
簡単には、
一日目 午前中から登山開始、7合目の山小屋泊。
二日目 朝起きて、7合目でご来光。朝食を食べて、登山開始。
    昼ごろに山頂。その後、下山。
    夕方に五合目に到着して、御殿場に戻る。
    疲れを癒すために、温泉ホテルに泊。
三日目 帰宅。

で、実際には、以下のようなタイムスケジュールでした。
予定ではなく、実測です。

8/19
8:00 クルマで御殿場駅着。バスで、須走口登山道へ。
10:00〜11:00 5号目で、体を慣らすためにぼーっと。
11:00 登山開始
16:00 7号目 山小屋到着。大陽館泊。

8/20
AM4:00 起床
4:30 ご来光、朝食
5:30 登山開始
12:00 富士山登頂
13:00 下山開始
16:00 下山(五合目着)
18:00 バスで御殿場へ
19:00 御殿場着

クルマで、ホテルへ移動。ホテル着。
8/21 帰宅。

いわゆる「ゆとりプラン」です。
私は、このプランで正解でした。

○登山口の選択

今回は、須走口から登りました。
須走口の特徴は、あちこちに書かれているので省略しますが、重視したのは以下の3点です。
・何合目からでも、ご来光が見える。
 途中、山小屋泊なので。
 ご来光を見るために、無理をしなくて良いので、山頂を急がなくて良いのが良いです。
・下山に砂走りがある。
 やはり砂走りは走りたい。
・大陽館に泊まれる。
 山小屋「大陽館」は、須走口です。大陽館の良いところは、後述します。



○駐車場の話。
なんと言っても海の日三連休です。100%混むことがわかっているので、須走口の駐車場は早々にあきらめて、御殿場駅となりの公共の駐車場に車を止めて、御殿場からバスで須走口に行きました。
須走口は、正規の駐車場が満車の場合、マイカーの場合は、直前の道路で片側車線のみ路上駐車しても良いのですが、駐車場を探してウロウロするタイムロスと、すっごい下になるとも限らないので、クルマを停めた所から、須走口に行くまでに2,30分歩くこともあるという情報から、須走口にクルマを停めることはあきらめました。
実際は、やはりすごかったです。路注のクルマが延々と下に連なっていました。
参考ですが。下山して、日曜の夕方16:00ごろに五合目に戻ってきたのですが、その頃は駐車場が空いていました。もう少し後の時間になると、今度は夜通しで登る人のために、混んでくると思うのですが。15:00〜16:00ごろは、下山して帰る人が多く、夜通し登る人はもう少し後の時間で、ぽっかりと空白ができる時間帯なのかもしれません。
わかんないですけど。参考までに。

○持ち物
いわゆる一般的なものは、はしょります。
特に持って行って、大正解だったものをピックアップします。

・杖(2本)
 杖です。私は登山用の収縮可能なT字のものを、自分用と娘用で同じものを2本用意しました。
 1本あたり約6000円のものを、アウトレットで安く買えて、2本で5000円で買いました。杖は安物と高いものは、一見、同じように見えてかなり違いがありました。
 安いものは、伸ばした時に短かったです。私は身長が182センチあるので、最大に伸ばした時に100センチは欲しかったのですが、安物は、ぜんぜん短くてダメでした。
あと、安物はT字になっていても、横から持てないのがダメです。
 実際に、使った感想ですが、劇的な効果です。やはり杖があると無いのでは雲泥の違いでした。あと「同じものを2本」というところもポイントです。2本あると、スキーのストックのように両手で杖を突くのですが、これが、また、1本の時とは比較にならないくらいに楽になります。
 結論としては、最初は、私と娘で1本づつ使っていたのですが、2本のありがたみが解ってからは、登山中は2本とも娘に渡して、私は杖は使いませんでした。娘優先だったので、これはこれで娘の負担を減らすためには、とても良かったです。
 下山時は2本必要ないので、私と娘で1本つづ使いました。下山時も、足の負担を減らすために、杖はあったほうが良いと思いました。
 いわゆる金剛棒も現地で売っていますが、私はあまり好きではありません。
持ちづらいですし、重いですし、小さくならないので。昔に、一回使ったことがありますが、はやり専門の杖のほうが良いと思いました。でも、無いよりはあったほうが絶対に良いです。焼印の思い出にもなりますしね。


・バンドエイド、外反母趾バンド

靴は登山に合わせて新調したのですが、一応、数週間前から履くようにして慣らしていました。ドラッグストアで、外反母趾や「いぼ」「たこ」用の保護シートのようなものを売っているのですが、いざマメができてしまった時用に「もしも」のために持っていったのですが、大活躍しました。靴が合わないわけではないのですが、はやり長時間登っていると足が痛くなってきて、ペタペタ張ったら、かなり楽になりました。

・スパッツ
これは下山時の砂走り用です。多くのガイドでは「無くても良い」とは書いてありますが、あると雲泥の差です。実は1個だけ持っていたので娘に渡して、私は無しで下山しましたが、娘は、鼻歌まじりなのに、私は足が痛くて、かなりつらかったです。

・マスク
想像以上に砂埃がひどく、7,8合目で下山道と重なるあたりは、とにかく目を開けていられないくらいに砂埃がすごいです。使い捨ての、紙マスクでいいので、娘用と自分用で持っていくのを強くお勧めします。帰りの砂走りでも使います。子供用を忘れずに。

・日焼け止め
皆さん持って行くと思いますが念のため。もちろん、塗って登ったのですが、少し舐めてました。耳です。耳を塗り忘れていて(というか耳を塗ろうとも思っていなかった)、下山後に耳が真っ赤に腫れ上がってダンボのようになりました。耳も塗りましょう。
もしくは、防止は麦藁帽のように、つばの大きいものを。

・軍手
 要ります。ないと最後の岩場を登れません。子供用を忘れずに。

こんなもんでしょうか。あとは、一般的なものですね。

余談ですが、よく聞かれるのは「防寒」と「カッパ」ですが、今回に限って言えば、私の経験は全く参考になりません。荷物のほとんどを占めた「厚手のジャンパーなどの防寒着」「カッパ」は、一切使っていません。雨→登山開始〜頂上〜下山まで降りませんでした。霧にもあっていません。気温。→頂上で20度ありました。頂上ではTシャツでいたのですが、暑くて暑くて、汗をダラダラかいていました。
こんなこともあるんだなぁ。程度に思っていただいて結構です。普通は、雨は降りますし、頂上は極寒でガタガタ震えるのが普通です。



○登りかた。

子供連れの時の大きなポイントです。
「とにかく、ゆっくり」
あちこちで言われていますが、これがもっとも重要です。とにかくゆっくり歩く。テケテケ登っても、何の得もありません。速い人は勝手に速く登ってください。でも、子連れはだめです。子供が最初にはしゃいで、急いで登ろうとしても、抑えてください。そんな子供は、あっという間にへばります。
感覚的には「近所を散歩しているようなペース」。先頭は子供が良いです。大人だと、どうしても自分のペースで登ってしまします。それに子供が付いていくのでは、子供が大変です。子供に先頭を歩かせて、後ろに大人続いて、大人が「遅いなぁ」と思うくらいで丁度良いと思います。
今回、6合目ほどで、幼稚園生の軍団に出会いました。どうやら年中さんで、2,30人くらいいました。先頭にどうやらガイドさんらしきかたがいたのですが、とにかくペースが遅かったです。まさに「すり足」というくらいでした。ちなみに、その幼稚園の一団は、(行き先が一緒なので当然ですが)私たちが登る先々で一緒になりまして、結局、翌日に頂上に着いたときも、山頂にいました。しかも、みんな元気いっぱい。幼稚園すげー。
要するに、ゆっくり登りさえすれば、幼稚園児でも富士山は登れるということです。

また、まったく逆のパターンですが、こんな親子も見ました。子供は男の子。小学2年生くらい。プラス両親プラス高学年のお姉ちゃんの4人パーティでした。
私たちの少し離れた前方に、4人がいたのですが、男の子は大はしゃぎ。両親を置いて走って登っていきました。私たちも「あんなペースで大丈夫かぁ」と話していたのですが...。
つづら折れを何回か越えたあたりで、前方から「大泣きの声」が。
「うわーーーん、もう、疲れたーーーー!帰るーーーーー!」
さっきの男の子が、地面に横たわって、全身で暴れながら駄々をこねていました。困り果てた両親を横に見ながら通り過ぎたのですが、その後、我々はとんでもない光景を目にします。
30分ほど後でしょうか。我々を追い越していく人がいました。見ると、さっきの男の子のお父さんです。ズンズン登っていきます。1人でした。....いや、一人じゃない!!なんとさっきの男の子をオンブして、自分の荷物も前に持って、私たちを追い越していきました。すっげーーーーーーーーーー!!!
しかも、後ろの子は、幸せそうに寝てました。お父さん、可哀想すぎる。
その親子は8合目あたりで下山していきました。

申し訳なかったですが、反面教師にさせて頂きました。
「娘よ。お前は、ああなりたいか?泣き叫んで、ダダこねて、お父さんにオンブしてもらって、頂上まで行くか!?」
「あんなのはイヤだ。自分で、がんばって登る!」
「よし、行くぞ!」
と。

○山小屋について。
今回は、初めから山小屋泊のつもりでした。&海の日三連休に行くので、かなりの混雑が予想されていました。そこで、あちこちの山小屋の情報を調べたところ、
「なんと言っても、メシが良い」という話を聞いてここにしました。
私は、ここ以外は山小屋に泊まったことがありません。しかし、他の山小屋は、
基本的に夜はカレー。朝は、ごはんと、簡単なおかず。というのが一般的なようでした。
その中で、この太陽館は「ごはん、豚汁食べ放題」が最大のウリで、おかずも
他の山小屋に比べて格段に良い。という話を聞いて、ここにしました。
あと、娘が実はあまりカレーが得意ではなくて、仮に口に合わなかった時に、
困ることになると思ったのも大きいです。
値段は、若干高いですが。

実際に泊まった感想としては、やはりここにして正解でした。
夜は、ハンバーグと山盛りご飯と、豚汁が食べ放題でした。
朝は、シャケといくつかのおかずが出て、ご飯と味噌汁は食べ放題でした。
登れば登るほど、「水」のありがたみが増してくるのですが、
その中で「でかいナベに、なみなみと入った豚汁」は、素直に「すげぇ」と
思いました。ご飯もおかずも豚汁も、すべておいしかったです。

予約は5月にしました。電話のみです。前金はありません。名前と人数と連絡先電話番号を伝えて、夕食、朝食の必要性を聞かれて、いると答えました。
その時点では、人数は確定していなかったので、変更があるかもしれない旨を伝えたうえで、その時点で考えられる最大の人数で予約しました。
最終的には、減ってしまい人数が確定した後に、再度、電話連絡し予約人数を確定しました。値段は1人9000円くらいでした。大人、子供は同一料金です。
今回、海の日三連休に行ったので、当日に太陽館に着いたときに「本日、満室のため、泊まれません」と張り紙がしてありました。予約していって正解でした。


○高山病
ゆっくりと登りましたが、私が高山病になりました。7合目で山小屋に泊まっていて、寝ている時に、急激な頭痛になり、痛さで起きてしまい、寝れなくなってしまいました。
対処方法は、「深い深呼吸」。高山病は結局、酸素不足です。痛みで寝れないので、ふかーい深呼吸を、ゆっくりと、繰り返しました。おそらく30分ほどは、深呼吸していたと思いますが、その後、すーっと痛みが無くなり、寝ることが出来ました。
登山中、そこまでひどくない頭痛が何回がありましたが、その度に、大きく深呼吸してしのぎました。
あるサイトでは、「ゴム風船を持っていって、高山病になったら風船を膨らませることを繰り返すことで、直る場合がある。」とも紹介していました。風船を膨らませるためには、ふかーく息を吸わなければならない。結果、酸素を多く取り込むことになり良いんだろうです。ちなみに、これもよく言われますが、酸素缶や、酸素水は気休めです。役には立ちません。娘は、平気だったようです。高山病の症状は出ませんでした。

○戻りのバス
失敗した点があります。帰りのバスです。土曜に登り始めて、日曜の夕方に須走口五合目に辿り着いたのですが、帰りのバスは混みました。
15:00の次は17:00で、間が2時間空いているのも理由だと思いますが、17:00のバスの列が非常に長くて、17:00のバスが満席で乗れませんでした。
疲れ果てた体で、さらに1時間待つのは、結構、きつかったです。

といった感じです。徒然なるままに書いたので、まとまりが無くてすいません。
私の場合、天気に恵まれたので、雨にも降られず、雲海からのご来光もキレイに見ることができました。2008の一大イベントを何とか達成することが出来ました。


○まとめ

子連れ登山について、いろいろ書きましたが結論としては、「とにかくゆっくり歩く」です。それさえ出来れば、あとは、なだめて、すかして、他の子に負けんな!とはっぱを掛けて、子供のモチベーション維持に努めましょう。「もう、歩けなーい。」と言われたら終わりです。
小さい子供を連れての富士山は、不安が多いと思いますが、参考になれば幸いです。
ただ、よく言われることですが、くれぐれも安全第一で。なんと言っても3000メートル級の登山です。ナメてかかると、大変なことになります。しかも今年(2008)は、富士山で遭難&死亡者が多いようです。体調不良による心不全で倒れた他に、落雷の直撃を受けての死亡もあったようです。子供を守るのは大人ですから、前述のお父さんではありませんが、「無理だ」と思ったら、すぐに下山する勇気を持ちましょう。
その代わり登った時の充実感は大きいです。子供にも強烈な印象になって、思い出に残ることでしょう。
今年は、もうシーズンは終わりですが、来年、皆さんが登頂できることをお祈りいたします。

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内 容 ニックネーム/日時
オナ見だけの予定だったけど、ちゃっかり最後までフィニッシュwwww
だって下のお口がツユダクだったんだから挿れるしかないっしょヽ(゜∀゜)ノ
指マ&栗攻め→イラ魔チォ→騎乗→ナカ出シ
の黄金パターンでガッツリ楽しんできますたぁぁあぁヽ(´ー`)ノ

http://c-melon.net/ameban/UFejB2tO
虎とら
2008/09/06 11:18

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